ごっつブルキナファソ!

青年海外協力隊としてブルキナファソ(西アフリカ)で活動するごつおです。現地での生活や奮闘ぶりをありのままお伝えしていきます!

マリ難民キャンプでの活動

ガボンから来ていた友人がブルキナを発った翌日、友人との楽しい思い出に浸る余裕もなく、活動を再開しました。

 

特に、この日は特別な日で、マリ人難民キャンプでのイベント的な活動をしてきました。

 

ブルキナ国内には数か所マリ難民が住むキャンプがあります。そのほとんどがマリとの国境近くにあり、安全上渡航を禁止されています。ただ、1か所、首都ワガから30キロほどの距離にあるキャンプがあり、そこでブルキナにいる協力隊員が有志で活動をしようというのが今回の企画です。 

 

隊員はそれぞれ自分の専門分野に分かれて4つのグループを作り、それぞれ自分たちで内容を決めて活動を行いました。

 

スポーツ分野

教育分野

青少年向けの衛生啓発分野

幼児向けの教育分野 

 

これらのグループの中で、私は幼児向けの教育グループに入り、キャンプ内外の幼稚園で絵本の読み聞かせや衛生啓発をしました。

 

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(↑紙芝居を読んでいるところ。題材は、日本でも大人気の「はらぺこあおむし」。)

 

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(↑私からの眺め)

 

幼稚園が難民キャンプにあるなんて!と、最初はそこに驚いた私。

 

ただ幼児が集まって遊べるスペースがあるだけなのですが、ブランコなどの遊具があり、国連の支援が行き届いている様子でした。

 

また、活動していく中でも驚いたことがあり、それは、マリ人との話の中で、コンサートを開いてほしいという要望があったことでした。

 

生命に関わる緊急的な支援ではなく、娯楽がほしいという声。正直意外でした。

 

でも、よく考えてみると、今まで普通に生活していた環境から一転して住む土地を奪われ若しくは命の危険から自主的に避難し、他国にやってきた状況です。命の危険はなくなったものの、将来が見えない不安な状況の中で、生きていく楽しさや希望を抱ける娯楽というのが、想像以上に大事なのかもしれないと、難民に対する印象が変わった貴重な体験でした。

 

この難民キャンプでの活動は、今年の夏休みの期間にも開催する予定です。

 

人としては私たちと何ら変わらない彼らに、人間として生きる楽しみや希望を与えられる支援ができるように頑張ります!

 

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(↑キャンプ内での一枚)

 

!追記!

 

活動の様子が現地の新聞やJICAのホームページに掲載されています。

リンク先を貼っておきますので、是非チェックしてみてください☆

 

 JICAホームページ(日本語)

マリ難民キャンプで協力隊員が奮闘(ブルキナファソ) | ニュース | トピックス | ニュース - JICA

 

現地雑誌(フランス語)

Coopération Japonaise: quatre jours d’activités récréatives pour le bien-être des enfants réfugiés de Sagnioniogo